【例文付き】好きでない人からの告白を穏便に断りたい!優しく「NO」と言う最善の言葉選び

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ある男性から告白されたのだけど、好きな気持ちが全くないので断りたい。

そうは思っても「あなたのことを好きになれません!」とダイレクトにはなかなか言えませんよね。

できるだけ事を荒立てたくないから、穏便に告白を断りたい。

じゃあ具体的に何を理由にしてどう伝えたらいい?

どうか安心してください!
口調は優しくてもハッキリとNOを伝える方法を、例文付きであなたに紹介してまいります。

あなたが置かれている状況やキャラクターに合わせつつ、使いやすいアイデアをお選びいただけたらと思います。

好きでない人からの告白を穏便に断るアイデア

今は自分の時間を大切にしたい

「今は自分の時間を大切にして、○○に向かって努力しているんだ。
あなたとは友達としてこのまま一緒にいたいと思っているけど、それ以上の関係を望まれるのは難しいかもしれない。」

この台詞は、現在何かに向かって全力を注いでいるという大義名分があり、それが極めて強い目的意識を持っているときに最適です。

例えば、志望校合格や資格取得の勉強、部活動、サークル活動、仕事に打ち込む、プロジェクトを完遂させるなど…

自分自身の時間を大切にしたいと考えている時、恋愛は時にエネルギーと時間を持っていかれる障害になります。

そのため、今は友人として相手と関係を維持しつつも、恋愛に対するエネルギーや時間を割くことはできないと相手に言い切ってしまいます。

あなたとの友情を大切にしたい

「あなたへの友情は私にとってとても大切で、それを壊したくないんだ。
だから二人の関係を変えたくない…」

友情は非常に大切な人間関係の一つであり、その価値は恋愛には代えられない唯一無二のものです。

この台詞は、恋人になったらあなたとの友情が犠牲になってしまう。
それを変わらずこのまま守りたいと強く思っている…というシチュエーションを装う時に使えます。

恋愛できる心の余裕がない

「あなたの気持ち、本当に嬉しい。
でも今は恋愛にできるような余裕がなくて…それは全然あなたのせいじゃないよ。」

想いを受け入れられないのは相手のせいではなく、自分の心の状態のせい。
今は恋愛に向けるだけの心の余裕がないと、相手のせいにしたくない時に使えます。

例えば、仕事や学業で精神的に追い詰められている時や、成長とか勉強のために全力を注ぐべき時期である場合など。

「あなたからはどう見えてるかわからないけど、私って結構子どもだから…」

このように精神的未熟を装うのも良いでしょう。

重要なのは相手に非は無いことを明確に伝えること。
そしてあなた自身の状況を理解しやすくしていることから、相手を不必要に傷つけることを避けるセリフです。

恋愛における精神的準備ができていない

「君のことは尊敬していて、大切な存在だと思っている。
だからこそ正直に伝えたい。
今は精神的に恋愛をする準備ができていないんだ」

恋愛において心の準備ができていない。
つまり恋愛の感情を処理するための精神的エネルギーや気持ちの余裕がない時に最適な台詞です。

今の私じゃあなたには釣り合わないから…と、相対的に相手を持ち上げるセリフでもあります。

例えば、前の恋愛から時間が立っておらず自分を見つめ直したい、または自己成長に集中したい時など、

自分自身の精神的な問題に対処しなければならない、と装う時にこれを使用します。

関係が変わることへのプレッシャーへの恐怖

「あなたの気持ちを受け止めたいと本当に思っているよ。
でも私たちが恋人関係になると、今以上のプレッシャーがかかるんじゃないかって心配で…だから今は恋人同士になるのは怖いよ」

あなたを大切に想っているからこそ、恋人関係になるのは自分には重大すぎてプレッシャーが怖い。

あなたが悪いんじゃないの、ただ私が臆病なだけ…
このように付き合えない理由のベクトルを自分の弱さに持ってくる方法です。

友人関係と恋人関係では、関係性の深さや責任の度合いが大きく異なります。
リスクや恐れ、重圧を感じていると装う場合に最適な台詞です。

恋心も含めて今は自分と向き合いたい

「この頃、自分が何者なのかがわからなくなっていて…
だから私は私と向き合う時間をもっと作って、自分の気持ちに正直になりたいと考えているんだ。
あなたへの気持ちも含めて、今は時間をくれないかな?」

本当の自分を知りたい。
自分が生まれてきたことの意味や価値、やりたいことを探したい…

この欲求は誰にでも何歳になっても起こり得ること。

自己探求を優先したい、人生の目標を見つけたいなど。
恋愛も含めて自分自身を理解したいと、時間を稼ぐ時に有効な台詞です。

人生観の見直し期間

「あなたは本当に素敵な人だと思う。
でも恋愛に対する見方が以前とは少し変わってきて…今は自分にとって何が一番大切なのかを見極めたい期間なんだ」

恋愛についての価値観や優先順位が変わったと装う時に有効な台詞です。

今は恋愛したいと思う時期じゃない、好みのタイプが変わってきた。
「だからあなたとは付き合わない」と繋げていける台詞です。

これは相手には非がなく、あなた自身も変化していく自分に戸惑っている風を装う時に使える台詞です。

この記事のまとめ

1.今は自分の時間を大切にしたい
2.あなたとの友情を大切にしたい
3.恋愛できる心の余裕がない
4.恋愛における精神的準備ができていない
5.関係が変わることへのプレッシャーの恐怖
6.恋心も含めて今は自分と向き合いたい
7.人生観の見直し期間

好きではない男性からの告白を穏便に断る方法について紹介してまいりました。

どの台詞も「あなたが悪いのではなく、私の心の状態の問題」に終始しています。

これらの方法や台詞を使って、やんわり、しかし明瞭に断ってしまうか、

時間を稼いで、その間に彼氏を作って、入り込まれる隙間を潰してしまうという方法もあるでしょう。

いずれにしても相手のプライドを傷つけることなく、勇気を振り絞って想いを伝えてくれたことには敬意を払いましょう!

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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